改訂履歴

Version 5.00

Mac OS X Mavericksへ対応しました。

Versionの整数値はXcodeのバージョンを使い、アプリ名にXcodeバージョンを入れるのをやめました。

英語環境でメニューのローカライズが上手くいかない問題を解決しました。

Version 1.39

起動時に英語のメニューが一瞬表示される問題を解決しました。メニューのローカライズタイミングを「Application did launch」から「Application will lounch」へ修正しました。

最新バージョンダウンロードが非常に時間がかかる問題を解決しました。バージョンチェックパネルNibを独立させる構造に変更した際、頻繁にバージョンチェックしている状況に陥っていることがわかりました。

ARCに対応しました。

MIDI Monitorのメッセージカラーが正しく保存されない問題を解決しました。

初期設定ファイルのMIDIデバイス設定、Patch Finder設定の保持方法を変更しました。古い設定ファイルは新しい設定ファイルに自動で変換されます。

GatekeeperデベロッパIDを取得し、Gatekeeperに対応しました。

Version 1.38

MIDIモニターメッセージに色を付けられるようにしました。設定した色はすべてのMIDIアプリケーションに共通です。

パッチデータの読込み/送信中プログレスシートのメッセージを見直しました。

MIDI機器との送受信をRequest/Sendという表現に統一しました。Load/SaveはMacでのファイル操作で使う表現としました。

オブジェクト間のパッチのやり取りを実データ(構造体)からクラスに変更しました。

Version 1.37

複数のパッチのdrag & dropに対応しました。

パッチのdrag & dropでは実データをペーストボードに書き込んでいましたが、クラスオブジェクトを書き込む仕様に変更しました。これによってペーストボードに書き込むときのアーカイブ/アンアーカイブの処理が効率的になりました。

パッチオブジェクトのdrag & dropに利用するエンコード処理にミスがあり、それを修正しました。旧バージョンでは問題なく、新バージョンでdrag & dropによってパッチクラスをやり取りするときに問題が発覚しました。

バージョン・ビルド管理のクラス構成を見直しました。

Version 1.36

バージョンチェック機能を改善しました。起動時にバージョンを確認し、新しいバージョンがアップされていた場合メッセージウィンドウを表示します。

新しいバージョンをダウンロードするボタンをメッセージウィンドウに追加しました。

バージョンチェックのウィンドウにあるwebサイトへジャンプするボタンで、今まではMIDIアプリケーションサイトのトップへジャンプしていましたが、個別のアプリケーションのサイトへジャンプする仕様に改善しました。

初期設定ファイル内のデータ構造を見直しました。

最新バージョンのアップロード機能に問題があり、最新バージョンをダウンロードできない問題を解決しました。

メニューバーの内部処理を見直しました。

システムパラメータの編集において、表示値と実際の内部処理値の取り扱いに間違いがあることがわかり、それを解決しました。

メニューを日本語化しました。

最新版のダウンロード、アップロード(開発者のみ)のプロセスを大幅に見直しました。使い勝手に変化はありません。

Xcode4.4バージョンアップに伴い再ビルドしました。

Xcode4.4バージョンアップによる軽微なエラーなどの問題を解決しました。

Version 1.35

アプリケーションメニューのPreferences...に対応しました。グローバルな設定はこちらに移しました。

バージョンチェック機能を追加しました。アプリケーションメニューから選択してチェックできます。

Version 1.34

FC-200のMIDIポートポップアップを変更してもplistファイルに保存されない問題を解決しました。

MIDIポートポップアップの設定は書類に保存しない仕様に変更しました。

MIDIポートポップアップの設定保存をポップアップの位置からポップアップに表示されている名前で行う仕様に変更しました。

MIDI受信タイムアウトのplist保存名に%@という文字が含まれていたため削除しました。

メニュー構成を見直しました。

バージョン表示にビルド番号を付記しました。

長年のMIDIクラスのdealloc処理の問題を解決しました。ウィンドウ等がdeallocされてもMIDIソースオブジェクトとのdisconnectをしていなかったため、deallocされたウィンドウのMIDIソースオブジェクトが裏で受信データを横取りしていてました。そのため、表示されているウィンドウでMIDIデータを受信できなくなっていました。また、受信処理を開始することでdeallocされたウィンドウ上にあるGUIオブジェクト等やインターバルタイマー関連処理にアクセスしていました。ウィンドウのdealloc時にMIDIソースオブジェクトをdisconnectすることで解決しました。

複数のMIDIオブジェクトがある際の処理において、アプリケーションが終了するときの挙動に問題があり、PatchFinderやMIDIオブジェクトなどの設定がアプリケーション終了時に保存されない問題を解決しました。

Version 1.32

エフェクトパッチのテーブルドロワーに「Send to Temporary at Select」スイッチを追加しました。

書類をオープンした時にUser Patch #1の表示がおかしくなることがある問題を解決しました。

GUIの寸法を見直しました。

USER、TEMPORARYのエフェクトが編集できない問題を解決しました。パラメータのテーブルをクリックするとその行番号に対応したパッチがロードされるという動きをしていました。

プログラムチェンジマップが変更できない問題を解決しました。

プログラムチェンジマップのドラッグ&ドロップに対応しました。パッチテーブルからのドラッグ&ドロップに対応、順番の入れ替えが可能になりました。

Version 1.31

エフェクトパッチのテーブルをドロワーに移しました。

クローズ、あるいは破棄した書類の影響で新しい書類でMIDIデータの送受信をした時にクラッシュすることのある問題を解決しました。

Fileメニューに「Set User Patches by Last Load」「Set to New Document Data」機能を追加しました。

Version 1.30

Xcode 4へ移行しました。それに伴いアプリ名に4を付記しました。

Version 1.28

MIDIステートを変更したとき、すべての書類が反応してしまう問題を解決しました。

Version 1.27

データ保存形式を見直しました。64bitアプリと32bitアプリのデータ型によるサイズの違いを吸収できないためです。残念ながら、古いデータは読めなくなりました。旧バージョンで本体にデータをうつし、それを新バージョンで読み込んで下さい。

Version 1.26

テンポラリーのデータの受信、送信ボタンを押した操作ではプログレスシートを出さないようにしました。

潜在的なMIDIクラスの問題を解決しました。長時間、大量のデータを受けた時にクラッシュする原因が分かり、その問題を解決しました。

Version 1.25

テンポラリーのデータの受信、送信の時にプログレスバーの増加がおかしい問題を解決しました。

Version 1.24

すべてのMIDIアプリケーションとの協調のためにメニュー構成や内部処理を見直しました。

Version 1.23

ソースポップアップ、ディスティネーションポップアップにおいて、同じ名前のデバイスがあった時には(1)、(2)...と付ける仕様に変更しました。前バージョンでは同じ名前があるとポップアップに1つしか現れないという問題がありました。

Version 1.22

パッチ転送時に発生するノイズ対策を改善しました。今まではパッチの転送、およびエフェクトの編集時にノイズ対策(一時OUTPUTを0にする)をしていましたが、エフェクトの編集時はノイズ対策をしないようにしました。あまりにも編集作業が遅くなってしまうためで、スムーズな編集を実現するため変更しました。

Version 1.21

パッチデータのデータサイズが1バイト少なく定義していたため、受信したデータが他の領域まで埋めてしまってクラッシュすることがある問題を解決しました。

データサイズが1バイト少ないデータで作られたファイルを読み込む時は自動的にコンバートします。

プリセットパッチはコンバートされません。申し訳ありませんが、もう一度本体からロードして下さい。

システムエクスクルーシブデータを受信する時、期待したバイト数を受信するモードでは受信データの解析をしないようにしました。この修正により、期待するデータを受信した後解析が行われ、MIDIモニタービューに受信したデータが再び表示されてしまう問題が解決されました。

Harmonistの編集で、Key、およびIntervalを変更した時にスケールをIntervalにあわせて変更するよう仕様を変更しました。

新規ファイル生成の時にGX-700のソース・デスティネーション、およびFC-200のソースがポップアップの一番上の値になる問題を解決しました。

Version 1.20

MIDI受信を常時監視するルーチンにおいて、生成オブジェクトの解放を忘れ増殖していき、長時間起動しているとクラッシュする問題を解決しました。

Version 1.19

MIDIソース・デスティネーションがAudio MIDI 設定.appでMIDI設定を変更したり、機材が減ったりした場合に前回の設定から変わってしまう仕様でしたが、変わらないようにしました。ただし、Audio MIDI 設定.appでMIDIソース・デスティネーションの名前が変わってしまった場合はポップアップの最初のデバイスが選択されます。

Version 1.18

テンポラリーエリアにパッチを転送した際、パッチのパラメータによってはノイズが出る問題を解決しました。転送直後はOUTPUT LEVELを0に設定し、1.5秒後に正しいOUTPUT LEVELを転送する仕様に変更しました。

Version 1.17

テンポラリーエリアの編集がリアルタイムに反映されない問題を解決しました。この問題を解決するにあたって、GX-700のindividual memory areaへのアクセスによるテンポラリーエリアの編集をやめ、bulk memory areaでの編集に方針を変更しました。

Version 1.16

GX-700のメモリ管理方法を変更しました。GX-700のメモリマップをすべて構造体・共用体で定義し、GX-700のメモリがそのままMacにあるというイメージにしました。また、各パラメータに名前でアクセス可能なように、インプリメンテーションチャートで書かれている名前を構造体・共用体で採用しました。

編集データの管理を今まではドキュメントクラスオブジェクトがしていましたが、GX-700クラスオブジェクトが管理する方法に変更しました。

CHORUSのPREDELAYのポップアップメニューの値に0msecがない問題を修正しました。

プログラムチェンジマップのテーブルにパッチ名を表示するようにしました。

システムパラメータが正常に受信できない問題を修正しました。

数値を扱うオブジェクトの潜在的なバグで、Controller Assignの表示をスライダー→数値、または数値→スライダーに変更した時に値が変わってしまう問題を修正しました。

パラメータ名のスペルミスをいくつか修正しました。

PRESET PATCHのPatch Listを 別ファイルとしてPreferencesフォルダに保存する方式に変更しました。

ソースコード全体を見直しました。

Version 1.15

ウィンドウのリサイズで、横幅のリサイズを禁止してなかったので修正した。

エフェクトのスペルミスを修正した。

Version 1.14

外部コントローラ(FC-200などのフットコントローラ)によるプログラムチェンジを受けるとTEMPORARYにそのプログラムチェンジで選択されたエフェクトが表示される仕様を追加しました。

Version 1.13

パラメータのスペルミスを修正しました。

Version 1.12

ウィンドウのリサイズに対応しました。

MIDIモニターをスプリットビューに変更し、MIDIメッセージビューを追加しました。

Version 1.11

パッチリストをCSV形式でMIDIモニターに出力する機能を追加しました。

Digital Performer用のパッチリストをMIDIモニターに出力する機能を追加しました。

Version 1.10

Memory Orderlyでプリセットパッチのテーブルをクリックした際に、PRESET PATCHタブ内の表示がクリックしたパッチに切り替わるようにしました。

MIDIソース、MIDIデスティネーションポップアップの変更が保存時に反映されない問題を修正しました。

Version 1.09

EFFECTORSタブでのパラメーター表示を右揃えにした。パラメータとバリューが離れすぎて見難いデータが多かったため。

Version 1.08

MIDIデータ送受信に関するクラス設計を大幅に見直しました。

大量のGX-700 Managerウィンドウを開いて受信処理をしていると、アプリケーションがクラッシュする問題を解決しました。

ウィンドウ左下にMIDIデータ送受信動作を示す表示を追加しました。

MIDIモニターはドロワーが収納している時は動作せず、ドロワーを出したときに送受信データが表示される仕様に変更しました。

ドラッグ&ドロップ機能の強化により、メニューの「send to Destination ...」と「Copy to Destination ...」アイテムを削除しました

Version 1.07

GX-700 Librarianへのドラッグ&ドロップに対応しました。

ユーザーパッチでパッチナンバーを変更したとき、Memory Orderlyの表も選択したパッチナンバーのパッチが選択される仕様に変更しました。

Memory Orderlyの表でパッチをクリックしたとき、編集できるパッチナンバーも変更する仕様に変更しました。

MIDIクラスの処理を見直しをしました。

Version 1.06

テンポラリーパッチ、プリセットパッチを受信したときに、アプリケーションがクラッシュしてしまうことがある問題を修正しました。

Version 1.05

Macに接続されているMIDIデバイスが減ったとき、MIDIソース・デスティネーションの設定によってはアプリケーションが起動できないときがある問題を修正しました。

Version 1.04

ユーザーパッチの順序を入れ替える機能を追加しました。Memory Orderlyタブに表示されているテーブルのデータをドラッグ&ドロップすることで入れ替えられます。 この操作でMIDIデータは送信されません。

エフェクターの接続順序を入れ替える機能を追加しました。エフェクター接続表示テーブルのデータをドラッグ&ドロップすることで入れ替えられます。この操作ではMIDIデータが送信されます。

Version 1.03

プリセットパッチをデフォルトで新規書類に入れる機能を追加しました。ファイルメニューにデフォルトのプリセットパッチを決めるメニューを追加しています。 デフォルトのプリセットパッチを設定していないときは空のプリセットパッチが生成されます。

Version 1.02

2バイト-7ビットデータの変換、格納、MIDI送信処理にミスがあり、それを修正しました。

エフェクターステータスのスイッチを押したとき、左側のポップアップに表示されているエフェクターと違う場合は表示だけを切り替え、値は変更しないインターフェースに変更しました。

エフェクターデータのテーブル表示において、テキスト表示の数値データをスライダーで表示する機能を追加しました。現在の設定値が全レンジのどの辺りにあるかがわかります。

コントローラーアサインのテーブル表示インターフェースを変更しました。ターゲットを変更したとき、そのMIN/MAXのセルはエフェクター編集のインターフェースと同じものに変化します。

Version 1.01

エフェクターのステータススイッチ(チェックボックス)をクリックすると,テーブルがそのエフェクターのパラメータに切り替わる仕様を追加しました。