*内部データ保持の方法を再度変更しました。RD-700NXのクラスで保持するデータが今まではTemporaryでしたが、Temporary、User x 100、Preset x 300のすべてのLive Setを持つことにしました。今後の RD-700NX関連ユーティリティアプリの開発を見据えての変更です。そのため旧バージョンで作成したファイルは読めなくなりました。前回のデータ保持変更と同様、本体にLive Setを転送して再度読み込んで下さい。
*データの保持方法を変更し、 RD-700NXそのものを編集しているイメージにしました。すべてのONE TOUCH、PRESET、USERを持ち、選んだLIVE SETを編集する方法にしました。ドロワーに読み込んだLIVE SETを表示するテーブルビューを配置しました。MIDIメニューのLoad Live Setsを使ってLIVE SETを取り込んで下さい。
*新規書類はONE TOUCH、およびUSERのLIVE SETは空っぽですが、FileメニューのSet USER LIVE SETs by Last Load、およびSet ONE TOUCH LIVE SETs by Last Loadを使うと最後に読み込んだLIVE SETを取り込むことができます。PRESETは一度読み込むと新規書類に自動的に反映されます。
*インターナルレイヤーのパラメータテーブルでLevel、Pan、Reverb Amount、Chorus Amountを編集した後、Live Set Toneのパラメータを変更するとこれらの値が前の値に戻ってしまう問題を解消しました。Live Set Toneのパラメータを編集した後にLevel、Pan、Reverb Amount、Chorus Amountを送信することで書き換えられた値を再度書き直すことにしました。
Version 1.23
*MIDIメニューのSend to RD-700NXを実行した際、本体転送後にインターナルレイヤーのLevel、Pan、Reverb Amount、Chorus Amount値が書き変わってしまう問題を解消しました。Internal Layerパラメータを送った後にLive Set Toneパラメータを送るとLevel、Pan、Reverb Amount、Chorus Amountの値が転送前の値に戻ってしまいます。原因は不明ですが、RD-700NXの仕様かもしれません。現在調査中ですが、送信順番を変えることで回避できることはわかっています。
*この値が転送前に戻ってしまう件において、インターナルレイヤーのパラメータテーブルでLevel、Pan、Reverb Amount、Chorus Amountを編集した後、Live Set Toneのパラメータを変更すると同じように値が戻ってしまいます。現在調査中ですが、回避策は見つかっていません。